占いは女性が利用するイメージを持たれやすいですが、実際には男性も占い相談を利用しているのでしょうか。恋愛、仕事、人間関係、将来の不安など、占いに相談したくなる悩みは男女問わずあります。
この記事では、クラウドソーシングを利用して男性・女性224人にアンケートを行い、占い相談の利用経験や男女別の傾向を調査しました。占いを利用したことがある人の割合、男性と女性で相談内容に違いがあるのか、電話占い・チャット占いなどの利用に抵抗があるかなど、実際の回答をもとに紹介します。
「占いは女性向け」というイメージが本当なのか、男性もどのような悩みで占いを使っているのかを、アンケート結果から分かりやすく解説します。
占いを利用したことがある人の割合
今回のアンケートでは、無料占いアプリや自動診断、星座占いのような機械的な占いは含めず、実際の占い師に相談した経験があるかを聞きました。
相談方法は、対面占い、電話占い、チャット占い、メール占いなどを含めています。占い師と直接やり取りをして相談した経験があるかどうかを基準にしているため、占いアプリで今日の運勢を見たことがあるだけの人は「利用経験あり」には含めていません。
今回の回答者224人の内訳は、女性143人、男性81人です。そのうち、実際に占い師へ相談した経験があると回答したのは、女性48人、男性8人でした。
| 性別 | 回答者数 | 相談した経験がある | 割合 |
|---|---|---|---|
| 女性 | 143人 | 48人 | 約33.6% |
| 男性 | 81人 | 8人 | 約9.9% |
| 全体 | 224人 | 56人 | 25.0% |
結果を見ると、女性はおよそ3人に1人、男性はおよそ10人に1人が、実際に占い師へ相談した経験があるという結果になりました。
やはり占い師への相談経験は、女性の方が多い傾向があります。恋愛、結婚、人間関係、将来の不安など、誰かに話を聞いてほしいと感じる場面で、占い師を相談相手として選ぶ女性は少なくないようです。
一方で、男性の利用経験もゼロではありません。割合としては女性より少ないものの、約10人に1人は占い師に相談した経験があるという結果になりました。男性の場合、占いに興味があっても「少し恥ずかしい」「周りに言いにくい」と感じて、利用経験が少なく出やすい面もあるかもしれません。
後輩めぐ占いアプリじゃなくて、実際の占い師に相談した人だけなんですね。



そうそう。今回は機械的な占いではなく、電話・チャット・対面などで占い師に相談した経験があるかを聞いているよ。



女性は48人、男性は8人ですか。割合で見るとかなり差がありますね。



うん。女性の方が多いけど、男性でも占い師に相談している人は一定数いるという結果だね。
占い師への相談方法は「対面占い」が最多
次に、実際に占い師へ相談した経験がある56人に、どの方法で占いを利用したのかを聞きました。相談方法は、対面占い、電話占い、チャット占い、メール占い、オンライン通話などがあり、複数の方法を利用したことがある人もいるため、今回は複数回答で集計しています。
| 相談方法 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 対面占い | 34人 | 約60.7% |
| 電話占い | 18人 | 約32.1% |
| チャット占い | 12人 | 約21.4% |
| メール占い | 7人 | 約12.5% |
| オンライン通話占い | 5人 | 約8.9% |
| その他 | 3人 | 約5.4% |
最も多かったのは、占い師と直接会って相談する対面占いでした。ショッピングセンターや商店街の一角、占い館、地域イベント、マルシェなどで占いブースを見かける機会もあり、買い物や外出のついでに気軽に利用しやすい点が、対面占いの利用につながっていると考えられます。
以前は「占い館に行く」「占い師を探して予約する」という少し特別なイメージもありましたが、近年では身近な場所で占いを受けられる機会も増えています。そのため、電話占いやチャット占いを利用したことがない人でも、対面占いなら一度は試したことがあるというケースも少なくありません。



たしかに、ショッピングモールの中で占いブースを見たことがあります。買い物ついでなら入りやすそうですね。



そうだね。対面占いは、たまたま見かけて「ちょっと見てもらおうかな」と利用しやすいのが強みだと思うよ。
一方で、電話占いやチャット占いを利用した人も一定数いました。対面占いは外出先で気軽に試しやすいのに対して、電話占いやチャット占いは自宅から相談できるのが大きなメリットです。恋愛や夫婦関係、人間関係など、周りに聞かれたくない悩みを相談したい場合は、電話やチャットの方が使いやすいと感じる人もいます。
男女で占いに相談する内容には違いがある?
今回のアンケートでは、女性の方が占い師に相談した経験が多い結果になりましたが、相談内容にも男女で少し違いが見られました。
女性は、恋愛・片思い・復縁・結婚・夫婦関係など、相手の気持ちや関係性に関する相談が多い傾向があります。特に「好きな人がどう思っているのか」「今の関係を続けていいのか」「結婚につながる相手なのか」など、自分一人では答えを出しにくい悩みで占いを利用している人が目立ちました。



女性はやっぱり恋愛相談が多いんですね。



そうだね。恋愛や人間関係は、友達に話せるようで話しにくいこともあるから、占い師に相談したくなる人は多いと思うよ。
一方で、男性は女性に比べると占い師に相談した経験が少ないものの、仕事・転職・人生の方向性・人間関係などの悩みで利用している人が見られました。恋愛相談をする男性もいますが、「今の仕事を続けるべきか」「転職してもいいのか」「これからの人生の流れを知りたい」といった、将来や仕事に関する相談が入りやすい印象です。
男性の場合、占いに興味があっても「占いを使うのは少し恥ずかしい」「周りに言いにくい」と感じる人もいるかもしれません。そのため、実際には悩みがあっても、女性より相談に踏み出しにくい面もありそうです。



男性だと、占いに行ったって周りに言いにくい人もいそうですね。



うん。だからこそ、電話占いやチャット占いみたいに自宅から相談できる方法は、男性にも使いやすいと思う。
また、女性は「相手の気持ち」や「関係の行方」を知りたい相談が多く、男性は「今後どう動くべきか」「仕事や人生の選択をどうするか」といった相談につながりやすい傾向があります。
もちろん、これはあくまで今回のアンケートから見えた傾向であり、すべての男性・女性に当てはまるわけではありません。男性でも恋愛や復縁で悩む人はいますし、女性でも仕事や人生の方向性を相談する人は多くいます。
大切なのは、「占いは女性向け」「男性は使いにくい」と決めつけないことです。占い相談は、恋愛でも仕事でも人間関係でも、誰にも言えない悩みを整理したいときに使える相談先の一つです。男女で利用傾向に違いはありますが、悩みを抱えたときに第三者へ話せる場として、男性にも女性にも利用されていることが分かりました。
男性は占いに興味があっても相談しにくい?
今回のアンケートでは、女性に比べて男性の占い利用経験は少ない結果になりました。ただ、これは「男性は占いにまったく興味がない」というより、興味があっても利用しにくいと感じている人がいるからかもしれません。
男性の場合、占いに対して「女性が使うもの」「恋愛相談のイメージが強い」「周りに知られると恥ずかしい」と感じる人もいます。そのため、悩みがあっても占い師に相談するという選択肢が浮かびにくいことがあります。



たしかに、男性だと「占いに行ってきた」とは言いにくい人もいそうですね。



そうだね。でも実際には、仕事や転職、人間関係で悩んでいる男性も多いと思うよ。
特に男性は、恋愛相談よりも仕事や将来の方向性、人間関係などの悩みで占いを利用するケースがあります。「今の仕事を続けるべきか」「転職のタイミングはどうか」「独立や副業を始めてもいいか」など、人生の選択に関わる相談は、男性にとっても身近なテーマです。
また、恋愛面でも、男性が悩まないわけではありません。好きな女性の気持ちが分からない、彼女との関係に迷っている、元カノと復縁したいなど、誰かに相談したい場面はあります。ただ、友達に話すのが照れくさかったり、弱音を見せたくなかったりして、一人で抱え込んでしまう人もいるでしょう。



男性の方が、悩んでいても人に相談しないイメージはあります。



うん。だから電話占いやチャット占いみたいに、顔を出さずに相談できる方法は、男性にも合っていると思う。
電話占いやチャット占いは、自宅から利用できるため、占い館に入るところを見られる心配がありません。対面占いに抵抗がある男性でも、スマホから相談できる方法なら試しやすいと感じる人もいるはずです。
今回の結果では、男性の占い師への相談経験は約10人に1人ほどでした。女性よりは少ないものの、一定数の男性が実際に占い師へ相談していることが分かります。
占いは女性だけのものではありません。仕事、恋愛、人間関係、将来への不安など、悩みを整理したいときには、男性にとっても使える相談先の一つです。
占いは女性中心だが、男性の利用者も一定数いる
今回、クラウドソーシングを利用して男性・女性224人にアンケートを行ったところ、実際の占い師に相談した経験がある人は、女性143人中48人、男性81人中8人という結果になりました。
割合で見ると、女性は約3人に1人、男性は約10人に1人が、対面・電話・チャット・メールなどの方法で占い師に相談した経験があることになります。やはり占い相談は女性の利用が多い傾向にありますが、男性の利用者もゼロではありません。
相談方法では、対面占いを利用した人が多く、ショッピングセンターや商店街、イベントなどで気軽に占いを受けられる機会が増えていることも、利用しやすさにつながっていると考えられます。一方で、電話占いやチャット占いのように、自宅から相談できる方法を選ぶ人もいました。
相談内容では、恋愛・片思い、人間関係、仕事・転職、結婚・夫婦関係などが多く、占いは恋愛だけでなく、日常のさまざまな悩みに利用されていることが分かります。
女性は恋愛や人間関係、結婚など、相手の気持ちや関係性に関する相談が目立ちました。男性は利用者数こそ少ないものの、仕事や転職、人生の方向性、人間関係などの相談に利用している人もいます。
占いは女性向けというイメージを持たれやすいですが、実際には男性にとっても悩みを整理する手段の一つになります。特に電話占いやチャット占いは、対面で相談するのが恥ずかしい人や、周りに知られずに利用したい人にも使いやすい方法です。
占いを利用するかどうかは、性別で決めるものではありません。恋愛、仕事、人間関係、将来の不安など、一人で抱え込みやすい悩みがあるときは、自分に合った方法で相談先を選ぶことが大切です。

